TOEIC対策 これだけはやってほしいこと1つだけ

翻訳

翻訳関係の仕事を目指す上で、書類選考のアピール材料として活用したいものの1つがTOEICのスコアです。

巷にはTOEICで高得点を目指すためのノウハウが溢れていますが、何冊もの参考書や多種多様な「おすすめの解き方」を試すのは大変ですよね。

そこでこの記事では、現役翻訳者の私が、TOEICに挑戦する前にこれだけはやってほしいことを1つだけご紹介します。

自信がある人もない人も、受験前にとにかくこれだけはやってください。

これだけはやってほしいこと

さっそくですが、受験前に最低限やってほしいのは

模試を解くこと

です。

TOEICは英語の試験ではありますが、英語が得意でも試験の形式に慣れていないと苦戦する可能性があります。

初受験の人はもちろん、以前受験したことがある人も油断は禁物。特に近年では、TOEICは以前に比べて難化していると言われており、昔のイメージのまま受験するとスコアを落とす人もいるようです。受験経験がある人もない人も、一度現在のTOEICの難しさや問題形式を確認しておきましょう。

問題集は公式がおすすめです。本番同様、マークシートを使い、時間を測って挑戦してください。

2回分の練習テストが解けるので、これを使うだけでもかなり対策になると思います。目安のスコアも分かりますよ。

公式問題集を解いて、スコアが思ったより低かった人や余力がある人は、スコアアップを目指して他の問題集を買ってみてもいいかもしれません。そこまでは気が向かないという人も、最低限、公式問題集は解いておきましょう。

高スコアを獲得して、英語力をしっかりアピールしましょう!

余談:勉強以外の準備も忘れずに

英語力をしっかりと発揮するために、もう一つアドバイスを。勉強以外の準備もぬかりなく行ってください

具体的には、前日までに必ず以下をやっておきましょう。

  • 規定に合う証明写真を準備(大きさ注意)
  • 規定に合う筆記用具や時計を準備
  • 会場への行き方を確認(交通機関の時刻表などもチェック)

「当日でいいや」と油断していると、証明写真の機械が見つからなかったり、交通機関の本数が思ったより少なかったりといった不運に見舞われてピンチになるかも(実体験)。こんなことで試験が受けられなかったら最悪です。

また、当日の出発時は

  • 持ち物チェック
  • 時間に余裕をもって出発

の2点をやっておけば安心です。

準備を万端にして、試験で実力を発揮してください。

まとめ

TOEICに自信がある人もない人も、初受験の人も経験者も、とにかく公式問題集だけは解いておきましょう。試験の形式や難易度を体験できるだけでなく、目安のスコアを知ることもできます。

また、持ち物の準備や会場の確認など、勉強以外の準備も忘れずに。

それでは、TOEIC頑張ってください!

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