洋書デビューにも! 洋書を無料で読む方法3選

洋書

「洋書を読んでみたいけど、本を買うのはまだハードルが高い……」

今回はそんなあなたのために、洋書を無料で読む方法を3つご紹介します。

洋書を無料で読む方法3選

今回紹介するのはこの3つです。

  1. 図書館
  2. Kindle(電子書籍)の無料洋書
  3. kindle unlimited 無料体験

それぞれ注意点もあるので、詳しく説明していきたいと思います。

図書館

大きめの図書館には、洋書が置いてあることがあります。最寄りの図書館に「洋書コーナー」がないか、探してみましょう。

洋書コーナーが見当たらなければ、分類でいうと「言語」の「英語」や「文学」の「英米文学」のところに何冊か置いてあるかもしれません。また、絵本は洋書コーナーではなく、絵本コーナーの英語絵本の区画などに置いてある可能性もあります。探しても見つからない場合(または探すのが面倒な場合)は、念のために係りの人に聞いてみると意外な場所にあるかもしれません。

洋書を取り扱っている図書館では、たとえばハリー・ポッターシリーズなどの有名な本は置いてある可能性が高いです。背表紙を見て何を読むか選ぶのも楽しいですし、図書館の検索システムなどを活用して特定の本を探すこともできます。

注意点としては、図書館によっては品ぞろえが少ない(または洋書がない)可能性があるという点があります。洋書を読む人は和書に比べるとそれほど多くないので、これは仕方がないですね(-_-;) 近くの図書館に読みたい洋書がない場合は、残りの2つの方法も試してみてください。

また、貸出期限が限られているというのも注意点です。決められた期限内に読み切れない場合は、一度返してすぐにもう一度借りたり、期間を延長したりできるかもしれないので、図書館のルールを確認してみましょう。

Kindle(電子書籍)の無料洋書

Amazonの提供する電子書籍サービス「kindle」には、なんと無料で読める洋書があります。後述する定額サービス「kindle unlimited」に入っていなくても無料で読めます。

また、kindleはkindle端末がなくても、パソコンやタブレット、スマホでも読めます。kindle端末は高いので、まだ洋書をたくさん読むか分からない時点では手持ちのデバイスを使うと経済的です(でもやっぱり端末を使うと読みやすいので、これからもkindleを使い続けると思ったら、端末購入をおすすめします)。

無料洋書の探し方ですが、インターネットで「kindle 洋書 無料」などで検索すると、おすすめを挙げているサイトがいくつかあるので、活用すると便利です。Amazonのサイトで検索して選んでもいいのですが、無料以外のものが出てきて使いづらく感じました。

ただし、ネットのオススメを利用する際の注意点として、インターネットで「読みやすい」「おすすめ」などと書かれているものの中には、実際はとても難しいものもあるということは心に留めておいてください。私はインターネットでおすすめに挙がっていた児童書で挫折した経験があります(-_-;) 落ち込まずに、次に行きましょう。せっかく無料なので、合うものが見つかるまでじゃんじゃん試してください。

kindle unlimited 無料体験

kindle unlimited は月額980円で洋書を含む200万冊以上の本が読み放題になるサービスです。TOEIC対策本などの英語関連の本も読めます。

まだ無料体験を試していない人は、この kindle unlimited の30日間無料体験を使えば、期間中は対象の洋書が無料で読めます。

注意点は、過去に無料体験を試した人は使えないということと、無料洋書と同じく探しにくいということです。こちらもインターネットで紹介されているおすすめを活用しましょう。

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番外編:本屋

大きめの本屋さんに行くと洋書が置いてあることがあります。そして大きめの本屋さんの中には、カフェを併設していて、そのカフェで購入前の本を読めるところもあります。

コーヒー代がかかるので「無料」とは少し違いますが、おしゃれなカフェで洋書を読むって、なんだかかっこいいですよね(^^) 本屋さんなので、読んでみて気に入ったらすぐに買えるのも嬉しいところです。

まとめ

今回は洋書が無料で読める方法を3つご紹介しました(ちなみに、「Project Gutenberg」という英語版の青空文庫のようなサイトもあるのですが、個人的にどうしても使いづらく感じたので今回は割愛しました)。

無料だとチャレンジしやすいですよね。自分の住んでいる地域や好みに合った方法で、気軽に洋書を読んでみてください。

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